左官業からスタートし、100年。

「私のしろい家」を作っている株式会社 西建は大正7年、山形市で左官業として創業しました。左官業とは、いわゆる壁屋さん。壁のスペシャリストです。
下請け業者であった左官屋が「私のしろい家」を作るようになったきっかけ。それは、「壁の魅力を知り尽くした私達ならば、自然素材にこだわった健康的な住宅をご提供できるのではないか」という想いからでした。

■合理性を求め生まれた不健康住宅
本来日本の気候風土に合っている、漆喰などの自然素材を使った在来工法は、建築に手間やコストが掛かります。そのため日本の住宅は、戦後、短納期・低コストが優先され、体に良いとは言えない建築材料が使用された家が多く建築されました。その結果シックハウス症候群やアトピー・喘息などに悩まされる方が増加していきます。

■培った技術・知識を人々のために活かすという使命感
漆喰の良さを知っている私たちなら、健康を考えた住宅を求めるお客様の要望に応えられる。
培った技術と知識を活かし、家族みんながいつまでも健康で、喜々として暮らし続けられる家を提供して、シックハウス症候群に悩まされる人を少しでも減らそう。
そんな使命感を胸に、地元山形に密着した工務店として、日々よりよい家造りに取り組んでいます。