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2022.11.21

【12月号巻頭特集】大石田町

大石田駅と末石さん

地域おこし協力隊 末石靖知さん

大石田駅にてパンフレットで町内紹介

町内の店で魅力づくりの相談も

バス待合所内。天井を活用し近隣市町村ポスター掲示。

大石田町は虹の町

末石さんのおすすめスポット/こわすず(こわ清水)

末石さんのおすすめスポット/旧塩ノ沢観音堂(最上三十三観音第28番札所)

KOE no KURA

おもてなしの心がつくる、つながる
ここにしかない魅力発信
大石田から結ぶ虹の架け橋
 
心地よく過ごせる地域環境づくりで将来につなげ支えるおもてなしの心
ゆったりと最上川が流れ、やわらかな空気感と人々のやさしさが感じられる大石田町。ここに、着物姿をトレードマークに地域の魅力を見つけ発信し、インバウンド整備に力を入れる方がいます。
中国留学や領事館勤務の経験と語学力を活かし外国人向けツアーガイドを務めていた末石さんは、コロナをきっかけに初めて聞いた「地域おこし協力隊」として着任。初めて知った大石田町へも「同じ日本だし」と気負うことなく赴任したそうです。さまざまな活動や想いを聞いて何より感動したのがおもてなしの心。いらした方に気持ちよく過ごして帰ってもらえるように、観光客向け、受け入れる側向けと両方向の態勢づくりに余念がありません。なにより協力隊としての任期も見据え将来にむけた活動が、観光資源発信にとどまらない町の魅力の底上げにつながっていくと感じました。
大石田町は虹がよく見られ、しかも半円の美しいしっかりした虹が多いので「虹の町」がキャッチフレーズとのこと。自然が多い分、夜空の星も驚くほどきれいに見えるそうです。取材後、軽くにわか雨が降ったので思わず見上げると、本当に虹が、しかも二重にかかっていました。
大石田町の魅力を伝えるべくさまざまな仕掛けに取り組む末石さん。これからも発信していく「大石田だからこそ」が架け橋となり、山形・日本・世界を美しい虹のようにさまざまな色合いで繋いでいくのが楽しみです。
 
-地域おこし協力隊 末石靖知さん-
初めて大石田に来た昨年3月、新幹線の窓から見える雪の量がどんどん増えていくのが印象深かったです。大石田は舟運文化で栄えた町で他所から来た人に対してもウェルカム感がとても強くすんなり受け入れてもらえました。着物で町内を歩くと皆さん声をかけてくださって、あちこち寄り道ばかり(笑)。でも大石田について知ることができますし、仕事のヒントも出てきて楽しいですし、皆さんに覚えていただけて嬉しいです。言葉もだいぶ覚えてきました(笑)
最初は大石田を知ることから始めました。町民の皆さんにとっては当たり前でも、海外や都市部の方には魅力的なものがあります。また、大石田駅を利用する観光客の客層や目的など調査をしました。その結果をもとに2年目の現在、商品開発やツアー開発をしています。鳥のさえずりや風のざわめきしか感じられない空間もよそにはない価値だと知ってほしいですね。
一番大事にしているのは気持ちよく帰ってもらうこと。山形に来てよかった、と思っていただけるよう環境整備に力を入れています。海外の方に話しかけられると聞く前にNO!となってしまいがちです。そういった先入観の垣根をはずせるよう、指差しでもある程度会話ができるツールを用意しています。それぞれの店で聞かれるような内容で使ってもらえるようにしています。また、例えば食べられないといった場合に好き嫌いではなくいろいろな考え方や文化的背景、宗教的なものもあるので、対応の可否は別としてその理解をお願いしています。海外の方をお迎えする際、いらした方への気配りだけではなく、受け入れ態勢を整えることがとても大事だと思います。地域おこし協力隊の任期は最長3年。その後も旅行客は来ます。私の去就に関わらずお迎えできるように基本的な土壌づくりをしていきます。
今後は大石田発銀山温泉ツアーなど、ツアーをしていきたいですね。冬場はバスに乗り切れない方もでてくるので私が少しでもご案内できればと。これから海外の方も少しずつ来られるようになるでしょうから、今から楽しみです。

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